ANA、A321の「JA111A」を11月12日に定期便で運航開始 3路線に投入

ANA、A321の「JA111A」を11月12日に定期便で運航開始 3路線に投入

全日空(ANA)は2016年11月12日(土)、同社初のA321-200、機体記号(レジ)「JA111A」を定期便に投入しました。羽田発宮崎着のNH601便で運航を開始、11月12日は羽田/高松線、羽田/関西線に投入され、3路線、4空港に就航しました。

この機材は、ANAホールディングスが2015年1月に発注したもので、シャークレット付きのA321ceo(従来型)を4機、新型エンジンを搭載したA321neoを3機、計7機を発注した1機です。ビジネス8席、エコノミー186席の計194席を装備しています。

ANAのA321は2007年から2008年に退役させた「JA107A」、「JA102A」に続くもので、A321としてはおよそ8年ぶり、A321-200としては初の機材で、ANAはA321neoを23機とあわせ、保有機の更新を進めます。なお、「JA112A」は11月11日にハンブルクで初飛行し、近くANAに納入される予定です。

なお、「JA111A」の就航の様子はFlyTeamメンバーからも投稿されています。

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