海上自衛隊那覇航空基地に所在する第5航空群は、2016年11月11日(金)、第24次派遣海賊対処行動に従事した航空隊要員60名、P-3C哨戒機2機の帰国行事を実施しました。那覇空港に帰国した派遣部隊を、隊員の家族、地元協力会、隊員が出迎えました。
この派遣部隊は、2016年7月27日(水)に日本を出発し、護衛艦2隻で構成される派遣水上部隊や各国海軍と連携し、ソマリア沖・アデン湾で海上交通の安全確保のため警戒監視活動の任務に就いていました。
発表では、8月1日(月)から10月31日(月)まで、毎月の飛行回数は20回、期間中に海賊対処事案への情報提供などを行った事例は、特に報告されていません。