エアブリッジ・カーゴ、オスロ発着で週2便 海産物や石油・ガス産業に対応

エアブリッジ・カーゴ、オスロ発着で週2便 海産物や石油・ガス産業に対応

ニュース画像 1枚目:エアブリッジ・カーゴ、搭載イメージ
© Airbridgecargo
エアブリッジ・カーゴ、搭載イメージ

エアブリッジ・カーゴ・エアラインズは2016年11月15日(火)から、オスロ発着で747貨物機を使用し、火、金の週2便運航を開始しました。主にノルウェーの海産物の輸出、石油・ガス産業向けの対応を行います。

ノルウェー産の海産物、特にサーモンの需要は高まっており、同国の経済にも大きく貢献しています。海産物は1日あたり600トン、年間220,000トンの取扱量に上り、航空貨物でアジア、北米に輸送されています。週2便運航で、1便あたり100トン超、計200トンをモスクワ・シェレメーチエヴォ空港を経由して、北米、アジアに輸送します。

エアブリッジ・カーゴは、オスロ発着便でノーズドアを装備する747で、規定外の大きさの機器などを搭載する石油・ガス産業向けにも対応できるとしており、海産物の輸送で温度管理が可能な747-8Fと組み合わせ、世界各地に輸送します。

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