ニューギニア航空、5機目のフォッカー70を導入 2017年は4機受領へ

ニューギニア航空、5機目のフォッカー70を導入 2017年は4機受領へ

ニュース画像 1枚目:ニューギニア航空塗装のF70
© Air Niugini
ニューギニア航空塗装のF70

ニューギニア航空は2016年11月16日(水)、5機目のフォッカー70を受領し、ポートモレスビーのジャクソン国際空港に到着したと発表しました。これは機体記号(レジ)「P2-ANT」で、KLMシティホッパーで使用されていた機材です。ニューギニア航空はさらに4機のフォッカー70を導入する予定で、計9機とする予定です。

ニューギニア航空はDHC-8-400(Q400)から、フォッカー100、フォッカー70に更新し、国内線や短距離国際線に投入する予定です。同社はフォッカーへの変更で、Q400のプロペラ機より同じ搭載量の場合、35%より遠くに飛行できるほか、平均で20分速く飛行でき、飛行高度も高くなり、快適性が高まるとしています。

同社は国内線、近距離国際線の拡充を図るため、フォッカー70は重要な機材だとしています。また、ホスキンズ空港が11月末にも滑走路改修が終了次第、フォッカー70での運航を開始し、クリスマスのピークシーズンにあわせてサービス向上を図るとしています。

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