チャイナエアライン、2機目のA350-900を受領 12月5日から関西線に投入

チャイナエアライン、2機目のA350-900を受領 12月5日から関西線に投入

ニュース画像 1枚目:チャイナエアラインのA350、画像は初号機の「ミカドキジ」塗装
©
チャイナエアラインのA350、画像は初号機の「ミカドキジ」塗装

チャイナエアラインは2016年11月21日(月)、同社2機目のA350-900、機体記号(レジ)「B-18902」を受領し、台北の台湾桃園国際空港にフェリーしました。1機目を9月末に受領、現在は台北/香港線などに投入していますが、2機目の受領で長距離路線への投入をはじめます。

チャイナエアラインは、受領したA350を12月5日(月)から関西/台北線にA350-900を投入する予定です。関西国際空港を発着するA350は、ベトナム航空のホーチミン線に続く就航となります。

なお、チャイナエアラインはA350に台湾で親しまれている鳥たちを描く計画で、2号機は「ヤマムスメ(台灣藍鵲)」が描かれる予定です。フェリーされた機体はこのデザインが描かれていない模様で、今後、初号機「B-18901」の「ミカドキジ(帝雉)」に続き、台北の格納庫で塗装作業が行われるとみられます。

メニューを開く