ロシア空軍「ロシアン・ナイツ」、Su-30SMを8機受領 訓練を開始

ロシア空軍「ロシアン・ナイツ」、Su-30SMを8機受領 訓練を開始

ニュース画像 1枚目:「ロシアン・ナイツ」 Su-30SM
© IRKUT CORPORATION
「ロシアン・ナイツ」 Su-30SM

ロシアのユナイテッド・エアクラフト(UAC)傘下のイルクートは2016年12月1日(木)、ロシア空軍のアクロバット・チーム「ロシアン・ナイツ」向けSu-30SMを4機、納入したと発表しました。イルクートは10月14日に4機を納入しており、11月30日(水)に「ロシアン・ナイツ」の本拠、クベンカ空軍基地に到着し、計8機の納入が完了しました。

製造されたイルクートからモスクワのクベンカ空軍基地までフェリーされました。このフェリー中はノボシビルスク、チェリャビンスクと2カ所を経由し、7,500キロメートルを移動しました。

「ロシアン・ナイツ」は現在のSu-27に加え、12月1日からSu-30SMと2機種での訓練を開始しました。

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