ジェットスター・グループは2016年11月25日(金)、マニラ空港への到着便機内に殺虫剤の散布を実施している旨を発表しました。
これは、昨今発生しているジカ熱がアジア近隣諸国でも発生しており、世界保健機構(WHO)が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言、それを受けてフィリピン検疫当局が、フィリピンを離発着する全ての国際線での実施を決めたものです。
殺虫剤はWHOから承認されたもので、ジェットスター・ジャパンの運航便では11月28日(月)以降に日本を出発するフィリピン行きのすべての便で実施する予定となっています。
詳しくは、ジェットスター・ジャパンのウェブサイトを参照ください。