KLMオランダ航空とチャイナエアラインは2017年1月9日(月)から、コードシェア提携を拡大します。同日からチャイナエアラインが、台北/アムステルダム線に週4便で直行便の就航開始を予定しており、これに伴い、現在、KLMオランダ航空が運航する同路線のデイリー便にも、それぞれのフライトコードを付与します。
この提携により、チャイナエアラインは台北/アムステルダム間をデイリーで、KLMオランダ航空は週11便をそれぞれ顧客に提供できる体制となります。なお、チャイナエアラインの台北/アムステルダム線はA350を使用し、月、水、金、土の運航で、KLMオランダ航空は同路線を777でデイリー運航します。
また、両社はハブ以遠の路線でもコードシェア拡大します。チャイナエアラインが運航する、台北発着の釜山、高雄、名古屋(セントレア)、静岡、宮崎、高松線に「KL」便名を付与するほか、KLMオランダ航空が運航する、アムステルダム発着のパリ、バルセロナ、マドリード線に「CI」便名が付与されます。
詳しくは、KLMオランダ航空、チャイナエアラインのウェブサイトを参照ください。