ロシアのVEB、スホーイ・シビル・エアクラフト(SCAC)、スホーイ・インターナショナル(SJI)は2017年にシティジェットに引き渡しするSSJ-100の資金調達について覚書(LOI)を締結したと発表しました。LOIはSCACが製造、SJIがカスタマイズを手がけるSSJ-100についてで、2016年に3機が引き渡しされています。
今回の契約で、シティジェットへのSSJ-100は2017年前半に3機納入、さらに後半には2機、計5機が引き渡しされる予定です。
なお、3社はシティジェットにSSJ-100を3機納入する契約を締結しており、この機材については高い信頼性が得られているとしています。シティジェットは計15機のSSJ-100を導入する契約を締結しており、16機のオプションも締結しています。