エールフランス、787初号機のパリ到着を歓迎 エアキャップの50機目

エールフランス航空は2016年12月2日(金)、同社初の787ドリームライナーがパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着、ウォーターキャノンで歓迎を受けました。ボーイングの787プログラムで製造500機目、リース会社エアキャップの50機目と大きな区切りが重なる機体です。

エールフランス-KLMでは、KLMオランダ航空に8機が導入されており、9機目の787となります。エールフランスは新機種となるもので、この機材で更新を進めていきます。エールフランス-KLMは787-9を18機、787-10を7機発注しており、リース会社のエアキャップとは787-9を12機契約し、エールフランス、KLMの2社で37機を導入する予定です。

なお、エールフランスは2017年1月7日(土)、1月8日(日)の2日間、パリ・シャルル・ド・ゴール発着で記念フライトを運航し、1月9日(月)から、パリ/カイロ線で定期便に投入します。