ハワイアン航空は2016年12月5日(月)、A330-200を1機購入、A321neoを2機リースで導入する計画を発表しました。ハワイアン航空はA330の追加導入で2018年までの767退役を早めることができ、中距離、長距離路線の機材で成長路線を定着できるとしています。今回の契約で、A330は2017年第4四半期までに24機体制となります。
また、A321neoは2017年を皮切りに16機を導入する予定ですが、今回の追加導入分は2018年に納入され、2020年までにA321neoが18機体制となる予定です。ハワイアン航空はこれにより、A330-200とあわせてアメリカ西海岸路線のサービスを拡充します。
ハワイアン航空はA330-200、717-200が20機、隣島路線にATR-42を投入しています。なお、767-300は8機となっています。