全日空(ANA)は2016年12月、21機目となる787-9、機材番号(レジ)「JA890A」を受領しました。この機体は、NH9399便として12月9日(金)の14時20分過ぎにシアトルのペインフィールド空港を離陸、羽田空港には12月10日(土)16時30分過ぎの到着を予定しています。
機体は、11月下旬に受領した「JA887A」に続き、ANAが2016年に受領する12機目の787-9です。「JA890A」は中距離国際線用の新しい機内仕様となっており、ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席の計246席で、ビジネスクラスにフルフラット・シートの「ANAビジネス・スタッガード」を導入しています。
今回の受領によりANAの787は57機となり、787-8が36機、787-9が21機となりました。このうち、787-9の12機は2016年に受領した機体です。