スターアライアンスは2016年12月9日(金)、リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港に新たなアライアンス・ラウンジをオープンしました。この新施設は、ターミナル2の国際線出発ピアの3階にあり、24時間365日の年中無休で営業します。
ラウンジは広さ600平方メートルで、150名以上の座席が設けられ、ラウンジ内からリオデジャネイロのシンボルの「シュガーローフ・マウンテン」、「コルコバードのキリスト像」を眺めることができます。
リオデジャネイロでは、今回オープンしたラウンジがスターアライアンスが提携する唯一のラウンジで、スターアライアンスのコンセプトを反映しつつ、ブラジルの樹木、石材、コンクリートの要素は、街の雰囲気を反映する様に地元の要素も反映しています。
ラウンジ内には、フルサービスのバーが設けられているほか、カクテルや軽食、プレミアムなバディスタコーヒーなどを用意しています。ビュッフェ式では、ブラジルのホット&コールドのメニューが用意されています。さらにキッチンでは、シェフが注文されたメニューを手がけるなど、食事サービスが向上します。
なお、ラウンジには無料のWi-Fiが設けられているほか、電源とUSBソケットが多数設けられており、個人個人で電子機器を充電できます。また、荷物保管用ロッカーも設けられています。
リオデジャネイロでは、アビアンカ航空、アビアンカブラジル、コパ航空、ルフトハンザドイツ航空、TAPポルトガル航空、ユナイテッド航空の6社が乗入れ、7カ国、16都市と週370便を運航しています。
なお、このラウンジでは通常のスターアライアンスのファースト、またはビジネスクラス利用者、スターアライアンスのゴールド会員以上に加え、TAPの法人カード、エーデルワイス航空のビジネスクラス利用者が利用できます。