全日空(ANA)とANACargoは、2017年1月1日(日)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額について、2016年12月末分までの徴収額から値下げすると発表しました。
2016年11月1日(火)から11月30日(水)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり56.47米ドルとなり、申請済みの適用表で徴収額が1ランク下がるための措置です。
これにより、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きのなど長距離は1キログラム36円、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア行きなど遠距離アジアは34円、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなど近距離アジアは29円と、いずれも運賃額が改訂されます。
詳しくは、ANA、またはANACargoのホームページを参照ください。