三菱重工、防衛エンジン事業を予定通り三菱重工航空エンジンに事業承継

三菱重工、防衛エンジン事業を予定通り三菱重工航空エンジンに事業承継

三菱重工業は2016年12月15日(木)、防衛航空機用エンジン事業について、子会社で民間機向けエンジン事業を手がける三菱重工航空エンジン(MHIAEL)に事業を承継させる会社分割を行い、吸収分割契約を締結することを決定しました。

今回の再編は、航空機用エンジン事業でのグローバル化の流れに対応し、規模拡大と新分野、新技術への取り組み強化をめざし、MHIAELに親和性の高い防衛航空機用と民間航空機用の両エンジン事業を集約し、航空機用エンジン事業で弾力的、機動的な事業運営と迅速な意思決定を行う体制とします。

事業統合は予定通り、2017年4月1日(土)で変更はありません。

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