全日空(ANA)は、2016年12月22日(木)から2017年1月3日(火)までの年末年始期間の予約状況を発表しました。
このうち、国内線は提供座席数が前年比99.4%の2,461,759席、総予約数は110.0%の1,640,803人、予約率は66.7%と前年から6.4ポイント増です。
帰省需要が好調に推移し、予約数、予約率ともに前年を大きく上回る状況で、方面別には沖縄、関西方面の予約率が高くなっています。ピークは下りが12月28日(水)から12月31日(土)、上りは1月2日(月・振休)、1月3日(火)です。
また、国際線は提供座席数が前年比109.6%の450,992席、総予約数は113.4%の367,694人、予約率は81.5%と前年から2.7ポイント増です。
日本発、訪日需要ともヨーロッパ、中国、アジア、オセアニア方面が好調に推移しています。中国路線は前年比125.5%で推移しています。