中国南方航空、中国で初のA320neoを受領 エアキャップからリース

中国南方航空、中国で初のA320neoを受領 エアキャップからリース

ニュース画像 1枚目:中国南方航空のA320neo
© AerCap
中国南方航空のA320neo

中国南方航空は2016年12月16日(金)、同社初のA320neoを受領しました。航空機リース会社のエアキャップがリースしたもので、機体記号(レジ)は「B-8637」で登録されています。このA320neoは中国で初めてのA320neoとなります。

この機材は、エアバスのハンブルク工場で納入式典が開催されたのち、トゥールーズを出発、カザフスタンのアスタナ国際空港を経由し、広州白雲国際空港に到着しています。エアキャップは中国南方航空に24機のA320neoを納入する予定で、この1機目となり、同社は2019年まで納入される予定となっています。

なお、エアキャップはA320neoファミリーを219機発注しており、2021年にかけて受領、航空会社に引き渡しする予定です。

メニューを開く