ANA、2月発券分から国際線旅客便の燃油サーチャージ徴収を再開

ANA、2月発券分から国際線旅客便の燃油サーチャージ徴収を再開

全日空(ANA)は、2017年2月1日(水)発券分から、国際線旅客便の燃油サーチャージ額について、2017年1月末分までの非徴収から変更、徴収を再開すると発表しました。

10月1日(土)から11月30日(水)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり58.69米ドル、為替レートは1ドル106.00円となり、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額で6,221円となるため、申請済みの適用表で燃油価格6,000円以上7,000円未満が適用されるための措置です。

これにより、1旅客1区間片道あたりの料金は、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが3,500円、ハワイ、インド、インドネシア行きが2,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが1,500円、ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン行きが1,000円、中国、香港、台湾、マカオ行きが500円、韓国行きが200円となります。

詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/02/01 〜 2017/03/31
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