成田空港、2016年11月は発着回数など8項目で単月の過去最高を記録

成田空港、2016年11月は発着回数など8項目で単月の過去最高を記録

成田国際空港は、2016年11月の運用状況を公表し、航空機発着回数、国際線と国内線別の発着回数、国際線旅客便発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量の8項目で、11月として過去最高を記録したと発表しました。

航空機発着回数は、国際線発着回数と国内線発着回数がともに増加し、前年同月比5%増の19,929回と、11月として過去最高となりました。特に国際線旅客便発着回数は、イベリア航空のマドリード線の新規就航や、9月に就航したティーウェイ航空の大邱線、全日空(ANA)のプノンペン線など、新規路線開設などの影響が続き旅客便が好調となり、10月に引き続き増加、前年同月比7%増の13,486回となっています。

旅客数は、国際線外国人旅客数がな訪日需要がある韓国、香港などのアジア方面を中心に増加し、前年同月比13%増の1,094,243人で、46カ月連続で前年増、国内線旅客数が春秋航空日本の新規開設の効果が続き、前年同月比10%増のの586,057人となり、航空旅客数の全体で6%増の3,099,188人と前年を上回っています。

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