ルフトハンザ・グループは2017年1月4日(水)、2017年は3,000名以上の新たなスタッフを雇用すると発表しました。このうち客室関連で2,200名を採用するほか、グループ各社に250名を採用するとしています。
客室乗務員では、フランクフルトとミュンヘンのハブ空港を拠点に1,400名を雇用します。同社は2016年にはハイデルベルク、マインツ、アウグスブルク、レーゲンスブルク、ミュンヘン、ベルリンの6拠点で採用活動を行い、6,000名近くの応募を集め、2,000名超を採用しました。
グループでは、ルフトハンザ・テクニークは450名の新規スタッフを募集する予定で、オーストリア航空は300名以上の客室、チェックインなどの地上スタッフ、運航乗務員を募集する計画です。
ルフトハンザ・グループは、新たなスタッフの採用にあたり、その職務の能力向上で9つのコース、34のトレーニングプログラムが用意され、それぞれに応じたスキルアップを図っています。