ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、1月から2月にかけ第26次隊に交代

ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、1月から2月にかけ第26次隊に交代

ニュース画像 1枚目:派遣海賊対処行動航空隊23次隊の出国行事でのP-3C
© 海上自衛隊 鹿屋航空基地
派遣海賊対処行動航空隊23次隊の出国行事でのP-3C

自衛隊統合幕僚監部は、2017年1月13日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣されている海上自衛隊P-3C航空部隊交代の日程について、2017年1月23日(月)から2月19日(日)にかけて実施すると発表しました。

1月から2月派遣されるのは第26次派遣要員で、鹿屋航空基地の海自第1航空群のP-3C部隊を基幹とした隊員で構成されます。同派遣要員は1月24日(火)に鹿屋航空基地から2機のP-3Cで出発します。また、1月23日(月)に成田空港から民間の定期便で、2月8日(水)に羽田空港、鹿児島空港からチャーター機でそれぞれ現地へ向かいます。

第25次派遣要員の八戸航空基地などの部隊は、2月10日(月)にチャーター機で羽田空港へ、2月19日(日)に2機のP-3Cで八戸航空基地に帰国します。

なお、今回の派遣海賊対処行動を行う航空隊の交代に合わせ、陸上自衛隊などで構成される支援隊の要員交代も実施されます。新たに現地へ向かう第7次要員は、都城駐屯地に拠点を置く第43普通科連隊と海上自衛隊航空集団を基幹とし、第26次派遣要員と同じ輸送手段で現地へ向かいます。

期日: 2017/01/23 〜 2017/02/19
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