エミレーツ、リサイクルペットボトル100%利用のブランケットを導入

エミレーツ航空は2017年1月17日(火)、リサイクルしたペットボトルを100%利用したブランケットの導入を発表しました。「ecoTHREAD」という技術を利用し、柔らかく温かいタッチのブランケットで、現在、長距離路線のエコノミーで利用されています。

機内製品の専門企業「Buzz」との提携で作られたこのブランケットは、1枚に28本分のペットボトルを使用して作られており、2019年末までには8,800万本分のペットボトルを埋め立てすることなく、再利用することになります。8,800万本分のペットボトルの重さは、A380の44機分にも相当します。

エミレーツ航空はこのほかにも、機内のアルミ缶、ペットボトル、瓶、新聞、雑誌、段ボールなどをリサイクルするグリーンプログラムを実施しています。

詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。