ヤクティア・エア、SSJ-100のスタビライザー改修を実施

ヤクティア・エア、SSJ-100のスタビライザー改修を実施

ニュース画像 1枚目:SSJ-100、RA-89011
© Yakutia Airlines
SSJ-100、RA-89011

ロシアのヤクティア・エアは2017年1月18日(水)付けで、スホーイスーパージェット100のC整備にあわせ、スタビライザーの改修作業を実施していると発表しました。

SSJ-100は耐空性改善通報(AD)が発行され、スタビライザー取り付けバンドの欠陥に対応する必要があり、この整備が行われています。同社は、画像で機体記号(レジ)「RA-89021」の作業風景を公開しています。

ヤクティアは2012年12月にSSJ-100を導入し、月間最大で305便を運航しています。この機材は日本、韓国、中国とシベリアを結ぶ国際線にも投入されています。

なお、同社は現在SSJ-100を4機保有、運航していますが、2017年1月中には5機目を受領する予定としています。

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