ANA、8月から羽田/ジャカルタ線を増便 深夜早朝枠を使用 1日2便体制に

ANA、8月から羽田/ジャカルタ線を増便 深夜早朝枠を使用 1日2便体制に

全日空(ANA)などANAグループは2017年1月19日(木)、2017年度の航空輸送事業計画を策定、発表しました。このうち、国際線では羽田空港の深夜早朝時間帯を活用し、8月1日(火)から羽田/ジャカルタ線を増便する計画です。

ANAは現在、羽田発着のシンガポール、バンコク、ジャカルタ、ハノイ、マニラ、クアラルンプール線と東南アジアの6都市へ就航しています。このうち、シンガポール、バンコク線は1日2往復4便で運航していますが、これにジャカルタを加え、首都圏だけでなく、羽田の国内線との乗り継ぎ利便性を活用し、利便性を向上します。

増便する運航スケジュールは、羽田発ANA871便が23時30分、ジャカルタ着が翌日5時5分、ジャカルタ発ANA872便が6時55分、羽田着16時30分で運航します。使用する機材はビジネス42席、エコノミー196席の787-8を使用します。

これにより、既存のANA855、ANA856便の「羽田午前発」「羽田朝着」に加え、「羽田深夜発」「羽田夕方着」を設け、旅客の都合にあわせた便の選択肢を提供し、羽田発着便の往復旅程を組みやすくします。

なお、詳しいスケジュールはANAのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/08/01から
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