アメリカ空軍は2016年1月20日(金)、第45代アメリカ大統領に就任するドナルド・トランプ氏の就任を祝い、ワシントンD.C.を航過飛行します。
ラングレー空軍基地からF-22ラプター、エグリンAFBからF-35AライトニングII、シーモア・ジョンソンAFBからF-15Eストライク・イーグル、ショーAFBからF-16ファイティングファルコンと、計4機が参加します。
1月19日(木)には、就任式典に参加する4機がバージニア州ラングレー・ユースティス統合基地に集結、シーモア・ジョンソンAFBで訓練を行いました。これを受け、第94戦闘飛行隊司令のJohn Echols中佐は、4機種が混在して飛行することで、アメリカ空軍が第4世代と第5世代の戦闘機を運用、いかに戦闘体制を整えているか的確に示すこととなるとコメントしています。