ユナイテッド航空は2017年1月24日(火)、エア・トランスポート・ワールド(ATW)誌で最もエコな航空会社として「Eco-Airline of the Year」賞を受賞したと発表しました。環境保全の取り組みに向けて先進的な取り組み、インパクトのある活動を行う航空会社を表彰しているものです。
ユナイテッド航空は、アメリカで初めて商業飛行に持続可能な航空バイオ燃料の使用を開始した航空会社となったほか、低炭素バイオ燃料の使用にむけたテストプログラムを展開するなど、取り組みが評価されました。
同社は「エコスカイプログラム」として、環境問題へのコミットメントと、持続可能な未来にむけた行動に取り組んでいます。また、同社の保有機にはウィングレットやスプリット・シミター・ウィングレットの装着で燃料削減への取り組み、地上でのサービス車輛に電気自動車の導入などをはじめ、カーボン・オフセット・プログラムの提供、イリーのコーヒーのサプライチェーンなどあらゆる活動で環境に配慮した取り組みを行っています。