秋田空港、2016年の定期便旅客数は2年連続で120万人超え

秋田空港、2016年の定期便旅客数は2年連続で120万人超え

秋田県は2017年1月30日(月)、2016年の秋田空港の利用状況を発表しました。

定期便旅客数は国内、国際線を合わせた全体で1,205,868人で、仁川線が1年間運休していたこともあり、前年から3,609人減で前年比99.7%でしたが、2年連続で120万人超えを記録しました。この利用者数1,205,868人はすべて国内線の旅客数で、国内線の羽田、名古屋(セントレア)、新千歳、伊丹線の利用者はいずれも前年を上回り、4路線で19,689人増で前年比101.7%となっています。

また、貨物の取扱数量は、入荷数量が777.9トン、出荷数量が604.0トン、合計で1,381.9トンで、入荷数量が84.1トン、出荷数量が259.6トン、合計で343.7トンそれぞれ減少しています。

このほか、チャーター便は、秋田/稚内線などの国内線が6便、秋田/台北線などの国際便が52便で、合わせて58便となり、利用者数は、国内線が298人で搭乗率62.1%、国際線が7,877人で搭乗率89.1%で、合わせて8,175人、搭乗率87.8%でした。

なお、詳しくは、秋田県のウェブサイトを参照ください。

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