JGAS、シーラスSR22「JA012C」から「JA015C」を新規登録 航大向け

JGAS、シーラスSR22「JA012C」から「JA015C」を新規登録 航大向け

ニュース画像 1枚目:シーラスSRシリーズ、画像は2017年モデル
© Cirrus Aircraft
シーラスSRシリーズ、画像は2017年モデル

Japan General Aviation Service(ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス:JGAS)は2017年1月、国土交通省航空局に対し、4機のシーラスSR22の機体登録を申請、4機は2017年1月16日(月)から1月30日(月)までに登録されました。

新規登録された機体は航空大学校向け次期訓練機としてリースされるものとみられ、4機とも帯広空港に隣接する航空大学校帯広分校を定置場としています。

航空大学校が導入を予定しているSR22は、帯広校のビーチクラフトA36を一部更新、追加するものです。2016年8月に実施された予約登録によると、10機の登録予定はすべて2017年1月を予定しており、今回、新規登録された機体を除く残りの6機についても早期の導入が見込まれます。

このSR22は、最新のコクピットシステムを搭載しているほか、姿勢を立て直す自動リカバリー機能や機体にパラシュート・システムを装備していることでも知られる機体です。

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