タイ国際航空は2017年2月8日(水)、仙台/バンコク間でチャーター便を運航しています。タイ国際航空はA330-300の機体記号(レジ)「HS-TBA」を使用、TG8080便として仙台へ8時50分に到着済みです。仙台発TG8081便は定刻10時45分で、バンコクへ向かいます。
このチャーター便は、タイからのインバウンドと仙台発のアウトバウンドを組み合わせた双方向チャーター便で、バンコクからの到着便の折り返しで、JTB ワールドバケーションズが企業、組織団体などの団体旅行、パッケージ旅行の旅客を乗せてタイへ向かいます。
このうち、インバウンドはバンコクを拠点とするJTBグループのJTBタイランドが募集した団体客と、日野モータース・セールス・タイランドのインセンティブツ アー約200名、東北6県と仙台市が招聘した旅行会社約40名などを含め、およそ280名の来日が予定されています。
インセンティンブツアーは仙台空港到着後、北東北を訪れ「自然」や「食」「まつり」を楽しむ内容です。特に、青森県で「十和田湖冬物語2017」、秋田県仙北市の伝統行事「上桧木内の紙風船上げ」、岩手県雫石町で「いわて雪まつり 50th」など北東北のまつりを楽しみます。
また、招請した旅行会社は2月11日(土)に仙台市内で開催される商談会に参加し、今後のツアー造成で東北の旅行素材を活用する可能性について情報交換します。
なお、タイ国際航空は2月8日にTG8076便としてバンコク発青森着のチャーター便を運航、こちらはA330-300の機体記号(レジ)「HS-TES」を使用しています。