羽田連絡道路、神奈川県の川崎市支援枠組みが決定 2017年度に工事

羽田連絡道路、神奈川県の川崎市支援枠組みが決定 2017年度に工事

ニュース画像 1枚目:川崎市発表 羽田連絡道路の概要
© 川崎市
川崎市発表 羽田連絡道路の概要

川崎市は2017年2月6日(月)、川崎市殿町地区と対岸の東京都大田区を結ぶ「羽田連絡道路」のうち、神奈川県の支援枠組みが決定したと発表しました。川崎市は約130億円の事業費のうち約52億円で、この3分の1にあたる約17億円の補助金を受けます。対象範囲は、羽田連絡道路のうち共用橋脚部を含む橋梁部です。

現在、殿町地区と羽田空港は産業道路を経由してアクセスしますが、「羽田連絡道路」の開通で、殿町地区にあるANAケータリングなどは羽田空港へのアクセスが便利になるほか、殿町国際戦略拠点「キング スカイフロント」など羽田空港とのアクセスの良さを売りに、羽田空港跡地と一体的な成長戦略拠点として開発が進められています。

なお、連絡道路の工事は2017年度前半に開始され、2020年度に完成する計画です。

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