全日空(ANA)とANACargoは、2017年3月1日(水)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額について、2017年2月末分までの徴収額から値上げすると発表しました。
2017年1月1日(日・祝)から1月31日(火)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり65.07米ドルとなり、申請済みの適用表で徴収額が1ランク上がるための措置です。
これにより、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きのなど長距離は1キログラム50円、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア行きなど遠距離アジアは46円、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなど近距離アジアは40円と、いずれも運賃額が改訂されます。
詳しくは、ANA、またはANACargoのホームページを参照ください。