国土交通省は2017年3月14日(火)から、旅客のシートベルト着用に関する要件を変更し、着席とシートベルトの着用を徹底します。
これは、定員超過で旅客が立ったまま運航を開始した事案を受け、現状を調査したところ、出発時の旅客の着席確認時期にばらつきがあることが確認されたことから、安全性を確保すべく、米国基準に準拠し、航空機が駐機場から移動を開始する前までに旅客の着席およびシートベルト着用の徹底を図ることとしました。
これに伴い、化粧室の使用は搭乗前に済ませ、搭乗後は手荷物の収納を終え次第速やかに着席し、シートベルトを着用するように呼び掛けています。
詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。