エアバス・ヘリコプターズ、陸自EC225機体維持に関する包括契約を締結

エアバス・ヘリコプターズ、陸自EC225機体維持に関する包括契約を締結

ニュース画像 1枚目:陸上自衛隊 EC225LP
© 陸上自衛隊
陸上自衛隊 EC225LP

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2017年2月20日(月)、防衛装備庁と陸上自衛隊EC225LPの機体維持などに係る包括契約を締結したと発表しました。

契約は、陸上自衛隊が特別輸送用途などで使用する目的で導入し、主に木更津駐屯地で運用しているEC225LPヘリコプター3機に対し、機体整備、技術支援、訓練・運航支援、デジタルアプリケーションの5つのサービスで構成される「HCare」を活用、包括的にサポートするものです。

なお、陸上自衛隊のEC225では、2013年に4年契約のPBLが締結されており、今回の締結はこの契約を更新するものです。契約は2017年2月から施行され、装備品の補給や整備について、可動率の維持や安定した在庫の確保などの成果に基づいた対価が拠出される契約となっています。

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