成田空港、1月は発着回数や旅客数など7項目で単月の過去最高を記録

成田空港、1月は発着回数や旅客数など7項目で単月の過去最高を記録

成田国際空港は、2017年1月の運用状況を公表し、航空機発着回数、国際線と国内線別の発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量の7項目で、1月として過去最高を記録したと発表しました。

航空機発着回数は、国際線発着回数と国内線発着回数がともに増加し、前年同月比4%増の20,613回と、1月として過去最高となりました。

特に国際線旅客便発着回数は、春秋航空日本の天津線、ハルビン線の新規就航や、12月に就航したチェジュ航空の釜山線、カンタス航空のメルボルン線、バニラエアのセブ線など、新規路線開設が続き旅客便が好調で、前年同月比5%増の16,256回となっています。

旅客数は、国際線外国人旅客数がな訪日需要がある韓国、中国、香港などを中心に増加、特に2017年は春節休暇が1月中に始まったことも影響し、前年同月比20%増の1,274,116人で、48カ月連続で前年増となり、航空旅客数の全体で8%増の3,337,165人と前年を上回っています。

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