アメリカ海兵隊は、陸上自衛隊員に対し実施しているアメリカ国内でのV-22オスプレイのパイロット養成訓練で、日本人初のパイロット訓練生が飛行訓練の段階に移行したことを明らかにしました。
これまで陸上自衛隊の訓練生は、地上でのシミュレーション訓練などを実施していましたが、2017年2月からノースカロライナ州・ジャクソンビルのニューリバー海兵航空基地において実機を使用した飛行訓練が開始されています。
訓練は、MV-22オスプレイの訓練飛行隊であるVMMT-204(Marine Medium Tiltrotor Training Squadron 204)によって実施され、この訓練課程を修了した陸上自衛隊員は日本人初のオスプレイ飛行教官となる予定です。
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