アメリカ空軍横田基地は、2016年3月1日(水)に基地内警戒態勢の強化訓練を実施します。実施時間は、7時30分から16時30までの予定です。
この訓練では、航空機の運用予定はありませんが、大音量の出る特殊スピーカーを使用し、サイレンや広報を行うパブリック・アドレス・システム(PAS)を1回から2回使用する可能性があります。一方、金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させるグラウンド・バースト・シミュレーター(GBS)は使用しないとしています。
なお、訓練中に1分から2分間程度、基地の全ゲートを閉鎖する可能性があります。また、北関東防衛局から米軍に対しては、演習等の実施に当たっては、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう口頭で申し入れを行っています。
詳しくは、立川市のウェブサイトを参照ください。