エミレーツ航空は2017年2月23日(木)、A380の機内ラウンジをアップグレードすると発表しました。2008年に登場し、A380の特徴の一つとなっている機内ラウンジは、今回のサービス強化により、バーエリアの面積を拡大します。
窓際の座席とバーの両端に座席を設け、プライベートヨットの客室からヒントを得て、それぞれの座席にはテーブルも設置され、外の眺めも楽しむことができます。提供座席数は現在より多い8席となり、ラウンジ全体で26人の乗客を収容できます。
新しい機内ラウンジは、2017年3月に開催される世界最大の旅行博覧会「ITBベルリン」で公開される予定で、7月から新たなラウンジを装備した機材の運航を計画しています。
詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。