奈良県、3月21日からドクターヘリを運航開始 県内で事前訓練を実施

奈良県、3月21日からドクターヘリを運航開始 県内で事前訓練を実施

ニュース画像 1枚目:奈良県ドクターヘリのイメージ
© 奈良県
奈良県ドクターヘリのイメージ

奈良県は、同県で独自に導入する準備が進められている新しいドクターヘリついて、運航開始日を2017年3月21日(火)とすると発表しました。運航開始前の2月27日(月)から3月13日(月)まで、運航訓練が実施されています。

奈良県は、これまで三重県、和歌山県、関西広域連合のドクターヘリを共同運航していましたが、今回、救急医療体制の充実を図るため同県に拠点を置くヘリコプターを運航開始します。ヘリコプターは、新規に製造されたH135、機体番号(レジ)「JA840H」で、運航管理はヒラタ学園航空事業本部が担当します。

3月2日(木)から3月13日(月)まで実施される事前の運航訓練は、布目ダム、多武峰第1駐車場、奈良県立高取国際高等学校、十津川村昴の郷、黒滝ふれあい運動場など、県内5箇所で実施される予定です。このほか、3月19日(日)には運航開始式が実施されます。

詳しくは、奈良県のウェブサイトを参照ください

■奈良県ドクターヘリ 訓練日
2月27日(月) 13:00〜 多武峰第1駐車場 (予備日 3月6日)
3月2日(木) 10:30〜 布目ダム (予備日 3月8日)
3月3日(金) 14:00〜 奈良県立高取国際高等学校
3月9日(木) 13:00〜 十津川村昴の郷 (予備日 3月15日)
3月13日(月) 13:00〜滝ふれあい運動場 (予備日 3月14日)

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