海自八戸航空基地、2月22日にP-3Cの海氷観測 報道関係者に公開

海自八戸航空基地、2月22日にP-3Cの海氷観測 報道関係者に公開

ニュース画像 1枚目:高度を下げ、海氷の状況を観測するP-3C哨戒機
© 海上自衛隊 / 八戸航空基地
高度を下げ、海氷の状況を観測するP-3C哨戒機

海上自衛隊八戸航空基地は2017年2月22日(水)、P-3C哨戒機によるオホーツク海の海氷観測を報道関係者に公開しました。八戸航空基地は、その際の飛行の様子を紹介しています。

当日は、八戸航空基地を離陸し、約1時間後に知床半島沿岸を眼下に、モザイク模様に広がる大小さまざまなオホーツクの流氷を観測しました。

現在、八戸航空基地では、海氷観測のみを目的とした飛行は、海外への派遣任務などの増加に伴い、2015年度から年1回に留まっていますが、通常の任務飛行の中での海氷観測、気象庁への情報提供は、ほぼ毎日実施しています。

この気象庁への協力は、海氷が視認できなくなる5月頃まで行う予定です。

期日: 2017/02/22
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