九州各地と福岡空港を結ぶ高速バスを運行する西日本鉄道は、2017年4月1日(土)から、福岡/湯布院線、福岡/杖立・黒川温泉線のダイヤ改正を実施します。この両路線は、福岡空港の国際線ターミナルを経由し、国際線の定期便とあわせた活用が可能です。
今回のダイヤ改正は、博多バスターミナルと西鉄天神高速バスターミナルの停車順序の入れ替え、博多バスターミナルからの所要時間の短縮がおもな変更点です。
そのほか、福岡/湯布院線は、運行本数を1往復増やし19往復にするほか、福岡/杖立・黒川温泉線は、福岡地区発の午後便の運行時間帯を前倒し、杖立・黒川温泉での滞在時間を増やします。
これにより、福岡/湯布院線は、ノンストップ便の全7便と、各停便の福岡地区発10本、湯布院地区発12本が、福岡空港国際線ターミナルを経由します。福岡/杖立・黒川温泉線は、全4往復が福岡空港国際線ターミナルを経由します。
詳しくは、西鉄のウェブサイトを参照ください。