3月12日にサウジアラビア国王が46年ぶり来日 専用機、随行機に期待

3月12日にサウジアラビア国王が46年ぶり来日 専用機、随行機に期待

ニュース画像 1枚目:2014年のサウジアラビア皇太子訪日時に飛来したA340と747SP
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2014年のサウジアラビア皇太子訪日時に飛来したA340と747SP

外務省は、2017年3月12日(日)から3月15日(水)までの日程で、サウジアラビアのサルマン国王が公式実務訪問賓客として来日すると発表しました。サウジアラビアVIPの来日時は、多くの航空機が羽田空港へ飛来することが知られています。

サルマン国王の訪日は即位後初めてのことで、サウジアラビア国王が訪日するのは1971年以来46年ぶりとなります。

王室関係者の訪日は、2016年の9月のムハンマド・ビン・サルマン副皇太子の来日以来です。この際は、関連する専用機、随伴機として747-300が1機、777-300が1機、A340-200が2機、737-700が2機、737-300が1機など、多くの関係機が羽田空港へ飛来しています。また2014年に、当時皇太子だったサルマン国王が来日した際は747SPやA340、737-700、ガルフストリームG-Vなどが運航されています。

今回の訪日でも、3月5日(日)に国王専用のエスカレータータラップ車がイリューシンIl-76で羽田空港へ輸送されていることから、国王は羽田空港へ航空機で訪日することが見込まれ、関係者の来日規模は1,000人を上回るとされていることから、多数の専用機の飛来が期待できます。

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