JTA、11月に737-800の「新ジンベエジェット」就航を決定

JTA、11月に737-800の「新ジンベエジェット」就航を決定

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© 日本トランスオーシャン航空 JTA
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日本トランスオーシャン航空(JTA)は2017年3月9日(木)、2012年12月から沖縄美ら海水族館とのタイアップの継続を決定し、737-400の機体記号(レジ)「JA8939」「JA8992」の現行ジンベエジェットを進化させ、737-800の「新ジンベエジェット」を就航します。

JTAは保有する737-400を737-800に機材更新を進めており、既に3機を導入しています。新ジンベエジェットも既に導入済みの機材と同じく、クラスJが20席、普通席145席、計165席仕様となります。就航時期は、新ジンベエジェットが2017年11月ごろ、新さくらジンベエが2018年1月頃を予定しています。

この新ジンベエジェットは、機内デザインをリニューアルするほか、JALグループで搭載を進めている機内Wi-Fiを装備し、これを利用したスペシャルコンテンツの提供など、工夫をこらしたサービスを展開するとしています。

なお、JTAが国土交通省に機体記号(レジ)申請した内容からすると、新ジンベエジェットは2017年9月受領予定の「JA05RK」、または2017年12月受領予定の「JA06RK」になるとみられます。

この発表にあわせ、JTAはジンベエジェットにまつわる情報、イベント、限定サービスや運航情報の紹介、また沖縄の海に暮らす生き物に関するスペシャルウェブサイト「こんにちは!ジンベエさん」を開設しています。同社では、出発前にサイトを確認し、ジンベエジェットでいっそう楽しく沖縄旅行を楽しめるとしています。

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