空自三沢基地のF-2とE-2C、滑走路補修工事中は八戸と千歳に展開

空自三沢基地のF-2とE-2C、滑走路補修工事中は八戸と千歳に展開

ニュース画像 1枚目:F-2戦闘機
© 航空自衛隊
F-2戦闘機

航空幕僚監部は、2017年5月上旬から7月5日(水)まで、三沢基地所属のF-2戦闘機、最大7機を海上自衛隊八戸航空基地に、E-2C早期警戒機、最大4機を航空自衛隊千歳基地に、それぞれ展開させると発表しました。

航空自衛隊は、八戸航空基地については、展開前の事前検証を実施する予定です。実施時期は4月上旬から5月上旬のうち10日間程度とし、この規模はF-2で最大6機です。検証時間帯は7時から21時を予定しています。

なお、三沢飛行場では、定期便を運航する日本航空(JAL)が2017年5月11日(木)から7月4日(火)まで、滑走路補修工事に伴い、全便を運休すると発表しています。

なお、2016年には、三沢飛行場の滑走路の改修工事八戸航空基地をアメリカ空軍が一部使用しています。

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