フジドリームエアラインズ(FDA)は、2017年4月1日(土)から4月30日(日)発券分の燃油サーチャージを非徴収と決定しました。これにより、FDAは19カ月連続で燃油サーチャージの適用を見送ります。
原油安による燃料価格が安価で、かつ為替相場の推移が適用基準外にあるため、FDAでは2015年10月から燃油サーチャージの適用が見合わせており、2017年4月も燃油サーチャージを適用しません。
基準となる2017年2月のシンガポールケロシン市況価格平均が1バレルあたり66.25米ドル、為替レートが1米ドルあたり113.06円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を満たしていません。
フジドリームエアラインズは、シンガポールケロシン市場価格、為替レートの変動に応じて、燃油特別付加運賃を1カ月ごとに見直しを行っています。詳しくはフジドリームエアラインズのウェブサイトを参照ください。