ブライトリング、DC-3を熊本、神戸、福島で飛行へ ワールドツアーで

ブライトリング、DC-3を熊本、神戸、福島で飛行へ ワールドツアーで

ニュース画像 1枚目:ブライトリングのDC-3「HB-IRJ」
© Breitling
ブライトリングのDC-3「HB-IRJ」

ブライトリングは、1940年製のDC-3を飛行させる取り組み「BREITLING DC-3」のワールドツアーにおいて、日本への飛行を計画しています。2017年4月30日(日)から5月27日(土)までの間に、熊本、神戸、福島への飛来が予定されています。

「BREITLING DC-3」は、DC-3A、機体番号(レジ)「HB-IRJ」を飛行させる取り組みです。機体は1940年に製造され、アメリカン航空などで使用された実績があります。

今回実施されるワールド・ツアーは、同機が製造されてから77年を迎えることを記念して実施されるもので、2017年3月から9月にかけて世界一周を行います。

ブライトリングが発表しているツアーマップによると、日本には沖縄、熊本、岩国、神戸、福島、帯広への飛行が計画されており、このうち、熊本、神戸、福島では上空での周回飛行が予定されています。熊本は4月30日(日)、神戸は5月19日(金)から5月21日(日)までの3日間、福島は5月26日(金)と5月27日(土)の2日間の予定です。ブライトリングは、詳細が決定次第、改めて発表するとしています。

なお、ワールド・ツアーは3月11日(土)にスイスのジュネーブ国際空港から開始され、3月13日(月)現在はギリシャのアテネ国際空港からイスラエルのテル・アビブへ飛行しています。

詳しくは「BREITLING DC-3」ウェブサイトまたはFacebookページを参照ください。

■「BREITLING DC-3」イメージ動画
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