防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動を展開している海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2017年2月1日(水)から2月28日(火)までの飛行内容を発表しました。
これによると2月の飛行回数は18回、飛行時間は約130時間、確認した商船数は約1,400隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,746回、総飛行時間13,390時間、確認した商船数は約14,500隻となりました。
なお、対象の期間中、海賊対処事案への情報提供などを行った事例は、特に報告されていません。