大韓航空は2017年3月26日(日)から、ソウル・仁川/ロンドン線でA380と747-8インターコンチネンタルの2機種の大型機を投入します。大韓航空は、世界でも数少ないA380と747-8Iを定期便で運航する航空会社です。
このうち、A380は、水、金、日の週3便、747-8Iは月、火、木、土の週4便に投入される予定です。座席数はA380がファースト12席、ビジネス94席、エコノミー301席の計407席、747-8Iはファースト6席、ビジネス48席、エコノミー314席、計368席です。
同社は現在、A380を10機、747-8Iを7機保有しており、747-8Iは2018年までに10機体制となる予定です。
なお、ロンドン・ヒースローでの747-8Iの定期便は、これが初めてとなる見込みです。