ボンバルディア、シティジェットからCRJ-900を4機 確定受注

ボンバルディアは2017年3月29日(水)、シティジェットが4機のCRJ-900のオプション権を行使したと発表しました。この機材はすべてスカンジナビア航空(SAS)塗装を施し、SASのリージョナル路線を運航します。今回のオプション権の行使は、CRJ-900の6機、確定発注分に付随していた契約です。

ボンバルディアは、CRJ-900をヨーロッパ最大規模で運航する航空会社で、短期間で同型機を増機につながり、信頼性の高さを示すものだとコメントしています。今回の契約でシティジェットはSAS向けCRJ-900は22機となり、同社のウェットリース契約による成長戦略を支える重要な機材となっています。