富士重工、社名「SUBARU」に 航空宇宙事業もスバルブランド展開へ

富士重工、社名「SUBARU」に 航空宇宙事業もスバルブランド展開へ

ニュース画像 1枚目:SUBARUの新グループ章
© SUBARU
SUBARUの新グループ章

富士重工業は2017年4月1日(土)、社名を「富士重工業株式会社」から「株式会社SUBARU」に変更しました。同社は、社名変更に際し、3月31日(金)に本社などで社員向けの記念式典を開催しました。

3月31日(金)の記念式典では、スバルが日本での生産を計画しているベル412EPIヘリコプター発展型機の大型模型が展示されました。スバルは、自動車ととともに航空宇宙事業も魅力あるグローバルブランドとして成長させていく象徴として、このヘリコプターの展示を行いました。

富士重工業は、1960年代に開発した軽飛行機「FA-200」に「エアロスバル」の愛称を付与していましたが、社名変更により「空飛ぶスバル」の再来が期待されます。

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