フィンエアーは2017年4月4日(火)、同社8機目のA350-900を導入しました。この機体記号(レジ)は「OH-LWH」で、GE・キャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)とセール・アンド・リースバック契約を締結しました。当初のリース契約は12年間で、契約延長のオプションも付随しています。
このリース契約でフィンエアーは、同社の経営におよそ5,000万ユーロの改善効果が機体できるとしています。これにより、2017年に引き続き受領するA350の3機について支払いの余裕が生まれるとしています。同社は19機のA350を発注済みで、2017年末までに11機体制、2023年までに発注済みの19機を導入する予定です。